親族のみの家族婚！やってよかった成功のポイント
最近の挙式は招待人数30名以下の家族婚で行う方が増えているようです。親族だけなのでリラックスした雰囲気で、予算も控えめにできるのがメリットですよね。しかし人数が少ないので演出も控えめ、間が持つのか、どんなスタイルで式を行えば良いのか戸惑っている方もいると思います。
そこでこの記事では親族のみの家族婚を成功させるための7つのポイントをご紹介。家族だけで行う少人数の結婚式を一生の思い出に残したい方はぜひ参考にしてみて下さいね。
親族のみの家族婚を成功させる７つのポイント
実際に親族だけで家族婚を行った方たちが、少人数の挙式を成功させるために気を使うポイントを7つ紹介します。スムーズに挙式の準備を行い、当日も雰囲気よく式を進めるための知恵を知ることができるでしょう。家族婚の内容に迷ってしまう方は、ぜひこの7つのポイントを意識してプランニングを進めてみてくださいね。
両家の両親に家族婚の了承を取っておく
若い世代の間では家族婚に特に抵抗がないと思いますが、ご両親の世代だと昔ながらの大人数の挙式と披露宴にこだわる方もいるかも知れません。事前に両家に「家族だけで挙式をしたい」と伝え、了承を取っておくようにすると良いでしょう。ご両親も大事なお子さんの晴れ舞台には、ある程度の理想や夢を抱いているものです。みんなが納得して参加できる式にするため、親御さんへの相談は必ずしておいてくださいね。
人数に合わせた会場を選ぶ
家族婚は30名以下になることが多く、通常の結婚式の参加人数よりは少なめです。そのため会場選びも重要で、あまりに広い会場を予約すると空間が広くなってしまい、さみしい印象になってしまいます。こじんまりとしていて雰囲気がよく、少人数向けの会場を選ぶのがコツ。万が一参加人数が増えた場合、式場に相談すれば席数を増やすなど臨機応変に対応してくれます。
会食の席次は新郎・新婦側で分ける
会場の席次は新郎側に新郎の親族、新婦側に新婦側の親族と分けて配置することで、会話もスムーズに盛り上がりやすくなります。また人数に対して会場が広めになってしまった場合は、テーブルを大きめにして空間を空けるようにすると会場が広すぎてさみしい雰囲気になってしまう事態を避けることができるでしょう。
料理・引き出物は一人ひとりの好みに合わせる
大人数の挙式や披露宴だと個々の好みを考慮するのは難しい面がありますが、少人数の家族婚ならそれぞれの食事や引き出物に個性を持たせることができます。アレルギーはもちろん、年齢によって食べやすい食事を用意することも可能です。また引き出物も家族の好みを反映したプレゼントにすることで愛情を感じさせ、手書きメッセージを添えるなどするとゲストにより感動してもらえるでしょう。人数が少ないからこその気遣いをして、ゲストをもてなせるのもメリットですね。
引き出物を手渡しにして感謝を伝える
パーティーの最後に引き出物を入り口で一人ひとりに手渡し、感謝の気持ちを伝えるのも家族婚ならでは。人の多い式ではできませんが、人数が少ないだけに一人ひとりと顔を合わせて参加のお礼を言うことができます。そしてゲストも直接お祝いを言えるので、喜びを共有することができるでしょう。
参加者とたくさん写真を撮りアルバムにまとめて配る
イベントもないので間が持たないと心配している方は、できるだけ家族とたくさん写真を撮りましょう。後ほど親族にデータを共有してもらうなどして、アルバムにまとめるのも思い出作りになります。それぞれの親族が撮影した写真を共有することで、その日の思い出を残すことができるのはステキですよね。希望があればアルバムは数冊作り、両親やゲストに渡してあげるのも良いかも知れません。
家族でアルバムを見返すなど少人数ならではのイベントをする
お互いの親族にアルバムを持ってきてもらい、新郎新婦の子供の頃の思い出を振り返りながら思い出話に花を咲かせるのも良いでしょう。ゲストハウス貸切の会場なら、家のリビングのような場所で皆で話をすることもできます。昔の写真を見て「あの時こうだったよね」となつかしい話を聞くのも楽しいですよ。家族だけが知っているかわいい秘密を共有するのも、家族婚ならではのイベントなのではないでしょうか。
まとめ
少人数で行う家族婚を成功させるポイントを7つまとめました。アットホームでこじんまりとしている分、どうやってゲストをもてなすかなどが心配になっている方はぜひこの記事を参考にして内容を考えてみましょう。家族婚を成功させるには、少人数だからこそできることを考えてみてください。一人ひとりにプレゼントを渡したり、感謝の気持ちを直接伝えるなど、できることはたくさんありますよ。
結婚は親族同士が1つの家族になる日、その良き日をみんなに祝福してもらえるよう、素敵な結婚式をあげてくださいね！
