めんどくさがりさんにもおすすめ！家族婚のほかにも気楽にできる挙式スタイル

結婚式はうれしい日なはずなのになんだかめんどうに感じる…これってマリッジブルー？挙式を控えた男女誰しもに起こり得るこの憂鬱な気持ちは新生活に対してだけではなく、結婚式が原因で起きていることが多いそうです。

今回は結婚式がめんどうに感じる理由とお手軽で憂鬱に感じない新しい結婚スタイルを紹介します！結婚を控えてすでにめんどくさいと感じている人は是非参考にしてみましょう。

結婚式って憂鬱…めんどうに感じてしまう理由

まずはなぜ結婚式がめんどうなのか、その理由をまとめました。

お金がかかるので憂鬱になる

結婚式は衣装代や会場費用などを含めると40万円〜50万円が相場、招待人数が増えればさらに金額が高額になります。金額的に負担を感じてしまい、結婚式自体がめんどうに思ってしまう可能性が高いです。特に男性が多く結婚式費用を負担する場合、新郎が結婚式に対してめんどうに感じてしまうケースがあるようですね。

彼との温度差が気になる・彼が非協力的

女性によくある理由が、彼との温度差が気になる・彼が非協力的であることです。男性は結婚式に対して熱意のない人が多く、女性にプランニングを任せっきりという人も少なくありません。女性としては「結婚が楽しみじゃないの？」と疑問を感じてしまい、ケンカになることもあるでしょう。対して男性は実は「意見を言っても聞いてくれない」と思ってくれることが多く、お互いに温度差を感じているのです。

招待する人や席次を考えるのが面倒

結婚式に誰を呼ぶか、また招待した人をどのような順番で座らせるかなどを考えるのもめんどうですよね。「この人を呼んだら、あの人も呼ばないと変に思われるかな？」「あの人とあの人は仲悪いから…」と人間関係を考慮しなければならないからです。そのほか挙式の準備も多く、気疲れしてしまうのもストレスの原因です。

人前に出ると緊張してしまう

結婚式は多くの人の前に出る必要があり、緊張しやすい人は「怖い」と恐怖や不安を感じてしまうかもしれませんね。元々目立つのが好きではない、という人は余計に緊張して式がめんどうに感じてしまうでしょう。

相手の知り合いに会うのがイヤ

結婚式には両家の家族以外にも友人や会社の同僚などを招待するため、知らない人と挨拶や会話をする必要があります。人見知りの人にとっては非常にハードルが高い行事であり、それが原因でめんどうさを感じてしまうのです。招待人数が多いほど、憂鬱になってくるでしょう。

めんどくさがりさんにおすすめしたい結婚スタイル

先ほど紹介した理由を元に、めんどうに感じないおすすめの結婚スタイルを紹介していきます。

ふたりきりの挙式

二人きりで挙式を行う場合は、低予算で出席者に気を使う必要がありません。二人の門出を祝うセレモニーを行うことができ、花嫁姿を写真に残すことも可能。多くの人が集まることで生じるデメリットを解決できる結婚スタイルです。

フォトウェディング

費用をさらに抑えたい場合は、ウェディング衣装に身を包んだフォトウェディングもおすすめです。スタジオ内での撮影なら3〜5万円程度、ロケーション撮影をした場合も10〜20万円程度で花嫁姿を撮影、アルバムを作成してもらえます。家族や友人を招待し、その後会食を行うスタイルフォトウェディング＋会食スタイルなら、二人の門出を親しい人にお祝いしてもらうこともできますよ。

家族婚

招待人数を最小限に抑えられる家族婚も予算を抑え、心理的なプレッシャーもかなり低いのでおすすめです。挙式の後にレストランや料亭で両家の親族で会食をするスタイルで、費用もかなり安く済みます。また知っている顔ばかりなので、人見知りの人も緊張せずに済むでしょう。

会費制ウェディング

挙式を家族のみで行い、友人たちを会費制の二次会に招待する会費制ウェディングもおすすめです。挙式費用のみ自己負担、会費でレストランの料金を賄えるので低予算なのがメリット。親しい友人だけを呼べるので、席次を考えたり人前で緊張するデメリットも解消できますよ。祝福してもらいたいけど、高いのはちょっと…と言う人におすすめです。

まとめ

今回は結婚式がめんどうに感じてしまう理由と、それを解決する新しい結婚スタイルを紹介しました。

挙式＋披露宴のスタンダードなウェディングにこだわる必要はなく、二人が気持ちよく家族になる日を迎えられるのが一番ではないでしょうか。親族や友人だけを呼んで小規模な式にすれば金銭的な負担をカットできますし、挙式準備もかなり楽になります。

二人で納得して挙式の日までを過ごせるよう、新しいウェディングスタイルも検討してみてくださいね！